ドッグリサーチカンパニーはスタッフや飼い主さんの皆さんとも意見交換・検討を行い、
保育園で預かり中の犬たちの災害時の対策や安全管理について検討した結果、以下の方針と取り組みを行っています。

Basic policy

保育園中に震災が起きた場合、
『安全が確保できる限り店内で犬たちと共に待機し、飼い主さんからの連絡とお迎えを待つ』
を基本方針とします。

災害時の避難所に犬は同行避難はできるものの、人とは別のエリアでクレート内で管理されます。
クレートトレーニングが出来ている犬たちでも慣れない場所で長時間のクレート待機はストレスがかかってしまいます。
そのため、店内の安全性を高め、犬たちと店内で数日間は避難生活を送れるように以下の取り組みを行っています。

  • 安全性を高めるために店内のガラス全面に飛散防止シートを貼りました。
  • ドッグフード(ACANA パピーレシピ)8kg、ナチュラルミネラルウォーター(軟水)12Lを備蓄しています。
    (少しずつ保育園で使用して、新しい物を追加してまわしていく)※アレルギーがある子など普段食べているフードを店舗に備蓄希望される方へも対応
  • 停電しても飼い主さんと連絡が取れるよう災害用モバイルバッテリーを用意しています。
  • 迷子の子が早く飼い主さんの元に帰れるようにマイクロチップリーダーを用意しています。
  • 毎年スタッフで防災訓練を行い、いざという時に迅速に行動できるようにするとともに、災害対策や取り組み内容を見直して改善検討をします。

愛犬を保育園に預けている時に、震災などありましたら、まずはDRCに(電話、LINE、Instagramなど)で連絡を取ってください。
または、店舗に直接お越しください。

万が一、店舗に居られない状況になってしまった場合は、最寄りの避難所である練馬小学校に犬たちを連れて避難している可能性もありますが、
できる限り店舗に犬たちと一緒に残る方針です。

これからもドッグリサーチカンパニーは災害対策について検討し、犬たちの笑顔あふれる安心安全な保育園であり続けられるよう、
追求して参ります。

Dog Research Company
亀井 あやめ